Adobe Flash Player で OS X Lion がフリーズ

メモリの増設

iMacにメモリを増設した理由ですが、

リンクを踏んで、YoutubeなどのFlash Playerを使用するページに飛ぶと、

Flash Playerがロード中のままLionがフリーズしてしまうからです。

 

フリーズ時の状況は、マウスカーソルが移動だけ可能で、何をクリックしても反応しなくなります。

command + option + escも全く反応がなく、おそらくキーボード入力を受け付けなくなっています。

なので、iMacの電源を長押しして、強制的に再起動をかけるしか手段がありません(涙)

 

これが、1日1回くらいの頻度で発生するので、毎日iMacを強制的に電源を落とすことになって精神衛生上よくありません。

この問題、Flash Playerを使用する際に必ず発生するわけではなく、数回に1回の割合なので、どういう状況で発生するのだろうと、アクティビティモニタを常時起動させてちょくちょくチェックしていました。

すると、4GBの物理メモリが、1日程度の使用でほぼ空き領域なしの状態になっていることがわかりました。

 

そこで、メモリを増設すれば改善する可能性があるかもしれないと思ったわけです。

 

そして、メモリを増設した結果、今のところフリーズは発生しておりません^^

 

Flash Playerのupdate

この記事を書く際に調べていたら、Flash PlayerがLion向けにupdateされていました。

問題の発生個所は違いますが、問題発生時の状況が似ているので、もしかすると、このupdateでフリーズ問題も解決するのかもしれません。

 

 Known Issues | Adobe products on Mac OS 10.7 Lion

Flash Player

Adobe recommends using Flash Player 10.3.183.5 to get the best experience with Mac OS X Lion. In particular, this version resolves an issue with the Flash Player settings panel not responding to clicks on Mac OS X Lion.



Flash Player 10.3.183.5 Released

Mac OS X Lion: The Flash Player settings dialog does not respond to mouse clicks (2918693)

 

Flash Playerの設定画面を表示すると、マウスクリックが効かなくて、tabキーでクローズボタンまでカーソル移動させて、スペースキーでクローズボタンを押すしかなかったようですね。

確かにその状況も経験しました・・・。tabキーとスペースキーで操作できることまでは気がつきませんでしたが。

というか、Flash Playerってまだ64ビット対応してなかったんですね・・・

 

この記事のフリーズの件は、2011/8/17にリリースされたOS X Lion v10.7.1アップデートで正式に解決されました。

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