OS X Lion Up-To-Dateプログラム

OS X Lion Up-To-Dateプログラム1は、2011年6月6日から2011年7月20日の間にLionが初期インストールされていないMacを購入された方が無料でLionを手に入れることができるプログラムです。詳細はこちらから。

ちなみに、2011年7月21日以降に購入した場合は、購入後30日以内が締め切りのようです。

私は、7月末にSnow LeopardがインストールされたiMacを購入したので、後者の対象でした。

家電量販店で購入して持ち帰り、家について「Apple Online Storeで申し込む」のリンクをクリックして申し込みました。

シリアル番号やら、クレジットカード情報を登録するすると、すぐにAppleからご注文の確認という件名で合計０円の注文確認メールが送られてきて、そのメールにLion入手用のコードが記載されていました。

そのメールにはApp Storeへのリンクもあり、そのリンクを踏んでApp Storeを立ち上げ、Mac App Storeの「ナビリンク」セクションにある「iTunes Card/コードを使う」を選択し、メールに記載されていたコードを入力してダウンロードしました。データでしか存在しないのは不安なので念のためDVDに焼いてからLionのインストールを行いました。

iMacを家に持ち帰ってから、おそらく、２時間以内でLinonになったiMacを使えたように記憶しています。０円なのにクレジットカード情報を入力する必要があるのは不思議ですが、こんなに速く申請から入手までできるとは驚きです。

Leopardが初期インストールされたMacbook Proを購入してSnow LeopardのUp-To-Dateプログラムを申し込んだ時は、それはもう大変でした。

家電量販店で購入したのですが、Up-To-Dateプログラムの申請には専用の申し込み用紙に領収書のコピーと保証書のコピーを貼って送る必要がありました。しかし、保証書のコピーを貼付ける欄には、シリアル番号がないものは無効と記載されており、そんなものは購入時の箱の中どこを探しても見つかりません。仕方がないので箱に貼ってあったシリアル番号のシールをはがして貼付けて申請すると、その申請は無効との連絡が入りました。連絡をくれた担当の方が言うには家電量販店がシリアル番号のハンコを押して保証書として箱に入れないといけなかったようです。なんだかおかしな話だとは思いながらもその後何回かAppleと家電量販店と話をしてSnow LeopardのCDが手に入ったのは１ヶ月以上たってからだったと思います。

それから考えれば驚異的な進歩ですね。

Macbook Proは、まだSnow Leopardのままですが、App Storeを立ち上げて購入済み一覧をみるとLionが一覧に入っており、インストールボタンが押せるようになっているので、Up-To-DateプログラムでLionを手に入れても、自己所有の他のMacにインストールできるようです。