ParallesのOS X Lion対応した最新版「Parallels Desktop 7 for Mac」が発売されました。Parallesは、Mac上でWindowsなどのOSを仮想で動かせるソフトウェアです。
Macで動作する仮想化ソフトは、主に Paralles, VMware Fusion, VirtualBoxの3つがあります。この3つのソフトウェアの中で、今回発売された Paralles Desktop 7 for Macは、OS X Lionのフルスクリーンモードにいち早く対応したようです。
私は、iMacでOS X Lionを1ヶ月と少し使っていますが、今までフルスクリーンの有効な活用方法を思いつかなかったのですが、仮想化ソフトこそフルスクリーン機能を使うのにうってつけですね。
仮想化ソフトの便利なところ
仮想化ソフトが便利なのは、当たり前ですが、Windowsを使う必要がある時に、別のコンピュータを用意しなくても良いことですね。
その他にも、Macのタイムマシーンによる自動バックアップに任せることで、Windowsのバックアップが楽になります。楽というか、バックアップとらなくていいですからね。
また、新しいアプリケーションをお試しでインストールするなど複数の環境を簡単に作れるのも便利ですね。
仮想化ソフトを使ってみて
私は、VirtualBoxとParallelsは使ったことがあり、VMwareは使ったことがないのでどれがいいかというのは言えないのですが、ネットで過去の製品比較などを調べてみる限り、あまり大きな違いは無くどれを選ぶかは個人的な好みのようです。
私は、最初VirtualBoxを使用していて、ちょうど購入して1年経っていないマシンのハードディスクの故障というトラブルに見舞われたので、その原因がVirtualBoxかどうかはわかりませんが、その時を機にお金を払って製品を購入するということでの製品の信頼性に期待してParallelsを購入して使っています。
特に問題なく便利に使えているのですが、1点言えることは、私の使用環境だとメモリは4GBだと心もとないということです。もし、4GB以下で仮想化ソフトを使っていてパフォーマンスが悪いと感じたらメモリを増設することをお勧めします。
キャンペーン!?
Parallels Desktop 7 for Mac は、日本の販売代理店のラクネシーのサイトで発売記念特別価格(9/30まで)で購入できるようです。通常販売価格 8,500円が20%オフで6,800円になり、会員になればさらに500円オフとなるので、6,300円で購入できますね。
お得情報
VMware Fusion のいずれかのバージョンを持っている人は、下記のリンク先のページの入力フォームにVMware Fusion のライセンスキーを入力すると$29.99で購入することができるようです。
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