Xcode4で簡単にヘルプを作成する方法のメモ。
手順
ヘルプファイルの作成
htmlのヘルプを作成する。
フォルダ、ファイル名は任意。
フォルダの作成場所はアプリの開発環境の中で、例えば、en.lprojの中など。
ファイルタイプはhtml。
トップのhtmlのヘッダには、IDとなる名称を含めたmeta定義を入れておく。
name="AppeTitle"は固定
content="任意のID文字列"
例:
<meta name="AppleTitle" content="IDxxxxx">
ヘルプファイルをXcodeのリソースにリンク
ファインダーを使って作成したヘルプファイルが含まれるフォルダをドラッグして、XcodeのResourcesへドラッグ。
「Create folder references for any added folders」のチェックを入れてリンクを作成する。
infoプロパティにヘルプファイルの情報を設定
プロジェクトのターゲットを選択してinfoプロパティを設定する画面にし、以下のようにキーと値を設定する。
key | Value |
Help Book identifier | meta タグのcontentで指定したID文字列 |
Help Book directory name | ヘルプファイルを格納したフォルダ名 |
ローカライズ
Xcodeのリソースフォルダ内に作成したヘルプのフォルダリンクを選択してファイルインスペクターを開き(option + command + 1)、JapaneseのLocalizationを追加。
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