Magic Trackpadの電池交換2回目

電池のもちが悪くなったのは、どんどんMagic Trackpadの使用頻度が上がっているためです。クリックを頻繁に行う必要がある作業はMagic Mouseを使っていますが、それ以外はほとんどMagic Trackpadで操作しています。

• ピンチでズーム
• ウィンドウ切り替え
• タップで辞書検索
• 進む／戻る

一番よくする操作はピンチでズームです。iMac27インチは画面が大きいので少し遠くにディスプレイを配置していて、そのせいか小さい文字が見にくい事があるので、ピンチでズームをよくします。これが、とても滑らかに、自分の好きな大きさにズーム出来るので快適です。また、拡大することで必要な部分だけが表示されるようになってより集中できるため、集中して文章を読みたいときなんかにも拡大します。

アプリケーションExposéでウィンドウ切り替えもよく使います。私の場合は、特に、ホームページの作成にクラウドサービスのJimdoを使っていてブラウザで操作するので、何か調べてそれを参考にコンテンツを作成するときなんかは、別にブラウザのウィンドウを立ち上げて見ながらになります。これは、iMacの27インチの2560×1440の広大な画面のおかけで、横に並べても余裕で、それでもまだその横にスペースがあるので、簡単な画像の編集なんかや、下書きをテキストエディタで書いたりも余裕でできます。しかし、他にもGmailをブラウザ越しで読み書きし、Google Analyticsなんかをちらっとみたりするのもブラウザなので、もうあちこちのディスクトップにブラウザがあって、どうかすると、同じディスクトップでも3段重ねくらいにブラウザが存在することがあります。

こういう時に、Magic Trackpadで、すうっと下にスワイプしてアプリケーションExposéを呼び出して画面にウィンドウの一覧を表示させると、すぐに目的のウィンドウに切り替えられます。Snow Leopardではこうは簡単に切り替えられなかったので、OS X Lionに慣れて来て最近とても便利に使っています。また、アプリケーションExposéでは、最近使ったファイルも一覧で表示してくれるので、テキストエディタで別のファイルを呼び出す時にも便利に使っています。

少し話がそれますが、Gmailをブラウザ越しに使うのは、OS ネイティブのMailクライアントより使いにくいと思われがちですが、OS X Lionではピンチでズームして拡大できるので、ブラウザでGmailを使うほうが便利です。一応OS X LionのMailアプリにもメールを取り込んでいますが、今はもうドック上で新着メールが来た時にアイコンに新着メール数が表示されるのを見るだけになっています。

タップで辞書検索は、私にとってはこれだけでもOS X Lionを使う価値があるぐらい頻繁に使っていて、その効果は計り知れません。

あえて紹介するまでもないとは思いますが、Appleのホームページではジェスチャー紹介のムービーの中で紹介されていませんでしたので、タップで辞書検索する様子のムービーを貼付けておきます。システム環境設定のMagic Trackpadのジェスチャー設定をするパネルに表示されるムービーです。

ブラウザの進む／戻るはMagic MouseでやるよりMagic Trackpadのスワイプで操作するほうが楽です。Magic Mouseだとどうしても指を横にスライドさせる操作に違和感があるのと、スライドさせる距離が長過ぎて指が疲れてきます。Magic Trackpadだと手首を軸に違和感なくスライドさせることができて、開放感があって気持ちよく操作出来ます。