Apple のホームページに「iMac グラフィックス・ファームウェア・アップデート 3.0」が上がっていたので、ダウンロードしました。
アップデートの内容は、次の通りです。
このファームウェア・アップデートにより、一定の条件下で iMac が停止 (「ハング」) する原因となるグラフィックスの問題が修正されます。
ふむ、巷では Lion にアップデートしたら iMac がフリーズするとしばしば耳にするので、早速このアップデートをあてておくことにしよう。
ダウンロードしたパッケージをダブルクリックすると…
「このソフトウェアは、お使いのシステムに対応していません。」
私が使っているのも iMac なんですけども、他に条件があるのでしょうか…
さっぱり検討がつかないので、お忙しいところお邪魔立てするとは思いましたが、Apple サポートに電話して聞いてみました。
Apple サポート:
「そのアップデートは、OS X Lion 10.7.1 に含まれていますので、v10.7.1 にアップデートされていれば適用されています。また、このファームウェア・アップデートはソフトウェア・アップデートで自動的に配信されています。」
なんと!ファームウェア・アップデートまで自動配信してしまうとは、Appleすごいです。
OS X Lion v10.7.1 がリリースされたのが 8/16 で、このファームウェア・アップデートが 8/24 にリリースというのが少し気になりますが、まぁ何か事情があったのでしょう。
というわけで、OS X Lion がフリーズする件ですが、次の2つの方法で解決するはずです。(ちなみに、私はメモリを増設して現象が治まってから、今まで1度もフリーズしていません。)
- Adobe Flash Player を OS X Lion 対応の最新版(10.3.183.5 以降)のものにする
- OS を v10.7.1 にアップデートする
※ v10.7.1には、iMac用のグラフィックス・ファームウェア・アップデート 3.0が含まれる
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