iOS 5にしてからバッテリーの減りが早くなったという人が多いようですね。
私は逆にバッテリーが1.5倍ほど長持ちするように感じていたんですが、それはなぜか明るさが最低に設定されていたからでした。(記事:iOS 5で発見して嬉しかった小技)
バッテリー以外にも、アメリカでSiriを使うとパケット消費が激しいと話題になっていますね。Siriは、質問をネット経由でサーバーに問い合わせるので仕方がないのでしょうが、従量制の契約をしている人には大問題ですね。
どのデバイスもほとんど同じことが書いてあります。項目だけ書き出してみると、iPadのバッテリーを長持ちさせる使い方はこうです。
■設定を最適化する
- 明るさを調整する
- リソース食いのアプリケーションの使用を最小限にする
- Wi-Fiをオフにする
- 3Gをオフにする
- サービスエリア外では機内モードで使う
- 位置情報サービスの使用を控える
- プッシュ通知をオフにする
- 新しいデータの取得頻度を抑える(メール/カレンダー/連絡先など)
- プッシュメールをオフにする
- 自動確認するメールアカウントの数を減らす
■使わないときはロック(スリープ)する
■1ヶ月に1回は完全放電/完全充電する
私がiPadで感じたことは、iPadの場合は画面が大きいせいもあるのでしょうが、明るさの調整でものすごくバッテリーの持ちがかわるということです。
あとは、Bluetoothをオフにしたら心持ち長持ちするようになった気がします。Bluetoothは、最初はオフになっているのですが、iMacで使っているワイヤレスキーボードを共有出来ないかと試した時にオンにして、そのままオンにしたままだったのです。ちなみに、ワイヤレスキーボードは、iMacとiPadが両方動いている状態では上手く共有出来ませんでした。どちらかの電源をオフにしてBluetoothの接続認証をやり直さないといけないようです。当たり前といえば当たり前なんですけどね…。でもほら、そこにキーボードがあったらそれを使いたくなるじゃないですか。
TiPbというサイトでもバッテリーの長持ちのさせ方について説明があります。
Appleの公式文書にない内容としては、こんなのが書かれています。
- デバイスを再起動する
- 新規デバイスとして1から再インストール/再設定をする
- 通知が不要なアプリの通知をオフにする
- 使っていない起動中のアプリを強制終了する
- オートロックを1分にする
- デバイスのスピーカーを使わずにヘッドホンで聴く
- もう本当に切羽詰まった状態だったら電源を切る
- 充電できる時に充電しておく
最後の2つは、iPhoneに限らず携帯電話などで誰しも一度は経験したことがある内容ですね。
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